ご利用の流れ(着工〜お引渡しまで)

地鎮祭

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。(上記類似)準備等は、工事施工業者でご用意いたします。

地盤調査

地盤を建築ごとに調査。建物の形状と建てる位置が決まってから調査を依頼し、複数のポイントで地下5m~10mまでの地盤の固さを測定します。
同じ土地でも、位置によって地盤の固さが異なる場合があるからです。
調査方法により内容等は変わります。

地盤改良

家を建てる地盤が弱い時には、補強の杭を打ち込むなどの地盤改良を行います。
地盤が弱いところは補強の杭を打つなどを地盤調査会社基準に、地盤改良工事を施し、地盤に対する安全性を高めています。
その他、地盤改良方法の選定依頼等をします。
※必ずしも地盤改良が必要ではありません。

土工事

準備では、地鎮祭のまえに整地平坦にします。
地盤の掘削では、掘りすぎず、基礎砕石の厚み、砕石敷き均し後は、締め固めを入念に行います。

配筋工事

工事仕様書では、立ち上がりの主筋が13mm以上となっております。主要必用に応じて13mm~16mmを利用します。
配筋検査が瑕疵担保保険基準に応じて2回検査が行われます。

基礎工事

土工事・捨てコンクリート工事・配筋工事の下準備に合わせて工事を行います。
生コンクリート打設の際、工事監理者による立会い検査を実施しています。生コンクリートの品質・打設状況を確認し、質の高い基礎を目指します。より丈夫な基礎を築く為、建物の荷重を地盤へ伝える「ベタ基礎」工法を採用しています。
上部構造に等しい床面積を持つ基礎スラブで施工します。
基礎部分の地面から立ち上がりを400mm以上とし、幅は120mm~150mm選定・確保します。

土台敷き

土台敷きの際、工事監理者による立会い検査を実施します。土台が水平に敷設されているか確認を行ないます。
また、工事管理者のチェックもしてますのでより一層の作業効率・品質向上に心掛けてます。

上棟(建て方)

現在では、ほとんどの住宅はプレカット工法・工場生産により加工ミス防止・省力化の面で優れている為、プレカット材を構造材(柱、梁など)だけでなく羽柄材(筋かい、間柱など)にも採用しています。
構造材のほとんどが機械加工(一部手作業)によりコスト削減・人件費削減により品質向上や安定性・生産性に優れています。
ここのタイミングあたりで~上棟式~を行います。

金物検査

土台、柱、筋交い、梁、構造金物などをチェックできるタイミングでの金物検査は、工事が進むと確認できる範囲がどんどん限られていくため、
タイミングをよく確認して実施します。
工事監理者により、必要金物検査を設計図書記載に適合してるか行います。また、防腐・防蟻処理等の検査も行います。

引渡し前確認

工事管理者による自主検査完了後、お客様にもチェック確認していただきます。
工事監理者立会の元、行政検査による自主検査完了後にお客様によりチェックを行い完成です。

完成・お引渡し

工事完成手続き後、住宅のお引渡しとなります。
いよいよ新しい生活のスタートです。
住宅瑕疵担保責任保険加入住宅ですので、安心してお住まいいただけます。

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